DJIのOsmo Pocket3といるジンバルカメラを皆さんは知っているでしょうか。あまりの評判のよさに購入したものの、どうしても使いこなせずにそのままになっていました。今回、たまたま見た瀬戸浩司さんの動画でようやく使い方がわかったので紹介します。
簡単に説明すると、手のひらサイズの3軸ジンバルカメラで、Vlogや旅行、日常の撮影に最適なアイテムとなります。1インチCMOSセンサーや4K/120fps撮影、2インチの回転式タッチスクリーンなど、コンパクトながらも高性能な機能を備えているので商品紹介にも最適。1年半以上前のモデルながら、トータルとしての完成度が高すぎるカメラとなっています。
1インチセンサーで4K60Pが撮影できれば動画カメラとしてはもう十分だと思うのです。
製品特徴
- 1インチCMOSセンサー搭載
従来モデルより大型のセンサーを採用し、暗所でもノイズを抑えた高画質な撮影が可能です。 - 最大4K/120fpsのスローモーション撮影
ダイナミックな動きも滑らかに記録できます。 - 3軸メカニカルジンバルによる手ブレ補正
歩きながらの撮影でも安定した映像を実現します。 - 2インチ回転式タッチスクリーン
縦横の切り替えが簡単で、自撮りやVlog撮影に便利です。 - ActiveTrack 6.0搭載
被写体を自動で追尾し、動きのあるシーンでもフォーカスを維持します。 - 10-bit D-Log M / HLG対応
広いダイナミックレンジで、色彩豊かな映像表現が可能です。 - ウェブカメラ機能
PCと接続するだけで、高品質なウェブカメラとして使用できます。
承知しました。以下にOsmo Pocket 3の製品スペックを簡潔にまとめました。
製品スペック(簡易版)
- センサー:1インチ CMOSセンサー
- レンズ:焦点距離20mm相当、f/2.0
- 動画性能:最大4K/120fps対応(スローモーション可)
- 静止画:最大9.4MP(3840×2160)
- ジンバル:3軸メカニカルジンバル搭載
- スクリーン:2インチ 回転式タッチスクリーン
- バッテリー駆動時間:最大166分(1080p/24fps)
- 記録メディア:microSD(最大512GB)
- 重さ:179g
- 特記事項:ActiveTrack 6.0/10-bit D-Log M/ウェブカメラ機能対応

ポイント1:製品展示モードを選ぶ
このモードは手前と奥の2地点間において、大きなコントラスト差が生じたときに動くというモードになります。商品紹介の時は人は動かず、手前に商品を見せたときにだけフォーカスが変更されるというモードです。
連続フォーカスとの違いは小刻みに動くことがないため商品紹介時に映像が見やすくなります。
ポイント2:FPV垂直モードを使用する
こちらはタッチ画面の方向を向き続けるということで、今見ている画面の方向にそろえてカメラが動きます。垂直という意味は垂直方向には自由に動くが、タッチ画面の方向は
ポイント3:画面が見やすいチルトロックと使い分ける
先ほどとは逆になりますが、このチルトロックという機能は垂直方向には動きません。そのため常に被写体に対して水平がびしっととれたな映像を撮ることができます。垂直方向に移動したい場合は、手の方で上げ下げする必要があります。
このメリットとしては映像がなめらかに移動するため、見ている人にとって負担が少ない点です。観光など風景を撮り続けるには向いているのではないでしょうか。
まとめ:やっと使い分け方法がわかった
ジンバルが初めてであったためうまく使い分けができずにこれまで来ていましたが、これからは色々な映像を撮っていきたいと考えています。春ですしね!