皆さん、お元気にしていましたか?ついに今日からブログを復活させます!さて、復活した上で何をしたいのかというと…。
これから私はBOOXタブレットやPaperlikeの紹介動画を作りたいと考えています。特にBOOXシリーズを使ってこれから勉強(宅建や英語など)しようと思うので、それで気が付いたことを伝えていきます!最近はChatGPTのようなAIツールもあるしきっとブログも早く作れるはずです。
そのためにも最近は事務所となる建物を探していました。
もちろん、お金を無駄使いするわけにはいけないので、相続税評価額から解体費用を差し引いた値段がついている古家付きの土地を発見、購入することになりました。
古家のスペック大紹介
最初に、1階の屋根に大きな穴が開いています。

いや…すさまじいです。大きすぎます。人でも落ちることが可能です。
漫画みたいな大きな穴が開いていました。写真には撮っていませんが、当然ですが雨漏りしていて、そのまま床を貫通していました。そのため、築古戸建て投資家の方も来たそうですが、この穴を見てあきらめて帰っていったそうです。
ちなみに二階の天井の梁は古材を再利用していました。築50年の家なのに、それよりも古い木材を再利用するとは…。色が全然違います。
壁の様子はこれ。

雨水を原因とする穴が空いています。50年ほど前の物件であるため、表面はベニヤ板です。当然ですが中には断熱材が何もなく単なる空洞でした。大工さんに聞くとこれはシロアリではないとのこと。
ちょっとホッとしました。
キッチンの様子はこうなっていました。タイル、木製キッチン、戸棚など時代を感じさせます。ただ色合いは調和していますね。

二階に上がりました
畳がふわふわとしています。リフォームをお願いする予定の大工さんに話を聞くと、原因は根太と呼ばれる床を支える材木が細いからだとのことでした。

片づけた後の様子はきれいですね。

二階天井ですが飾り天井になっています。

バルコニーの窓にあるサッシが雨水侵入の原因となっていた
バルコニーには神棚?がありました。

バルコニー自体はモルタル仕上げで何と勾配が通常とは逆になっていたそうです。したがって、家のほうに向かって雨水が進んでしまい、経年劣化によって窓の周りが痛んで室内に水が侵入したのではないか、ということでした。
ということでさっそく人力100%でブログを書きましたが、今後の様子はまた伝えていきますね!お楽しみに!

なるほど、これは確かに水が侵入してしまいますね。かなり錆びています。

トイレはもう見せられませんが汲み取り式です。壊す予定です。
1階の床をめくってみました
床をめくると作りがなんとDIYレベルとのこと。元々が土間仕上げになっており、その上に鉄パイプを使って1階の床を作っていました。これで家として成り立っていたのがすごい。ちなみに通常の家では大引と呼ばれる横方向の木材が入っています。

この柱一本で二階のバルコニーを支えています。正直なところ恐怖。通常は木と木の間に金具を入れるのですが、この家の作り手は金具で基礎とつなげています。この柱に車がぶつかると二階が崩れる、とのことでした。

最後に
この物件は古家付き土地なので50年前だと家の構造についてはこんな場合もあるそうです。私自身にはこの物件を直す能力が当然ですがありません。
(>.<)/
ただ、私が数年前に購入した中古物件をリフォームしてくれた、大工さんがいます。この方が、
「木造だから直せますよ!」
と言ったので購入することにしました。ただ、これをどう直すのでしょうか。大工さんが修繕方法を教えてくれましたが、最後は「先生、私に任せてください。」という一言で終わりました。
その後、ガラス屋さんが来て交換の話もしていましたが、既存のガラス枠と合わないそうで、枠のサイズ変更の話をしていました。
ということでどうなるかわかりませんがワクワクが止まりません!レベル0のタマネギ剣士である私は結果を待とうと思います。そう、匠を信じて!
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