BooxNoteで論文管理ソフトのReadCubeを使ってみるよ!

先日、Mendeleyという論文管理アプリの紹介を行いました。このアプリはメジャーなものですが、ページめくりが下方向にスワイプするという形で行われるため操作性がそれほどよくありません。

そのため、今日はReadCubeという別のアプリを紹介したいと思います。

ReadCube – Software for Researchers, Libraries, and Publishers

ただし私も詳しくないので、必要だと思えるところを中心に紹介しますね。

手持ちのPDFをそのままReadCubeに入れる

最初に論文をReadCubeに入れるときはデスクトップアプリやクロームブラウザ上から行いましょう。

PDFファイルをクリックするとメニューが出てきます。

著者情報の編集画面です。PDFファイルを直接ReadCube本体に入れた場合は手動で著者情報のメタデータの編集を行えます。

Google Scholarから論文を探して入れる

クロームであれば拡張機能があるためまずはRead Cube Web importerをダウンロードしてください。その上でGoogle Scholarで検索してみましょう。するとこんな感じでReadCubeのマークが現れます。ここを押すとMy libraryにインポートされます。

気になるものが見つかったらダウンロードしましょう。

リファレンスにも表示されています。ただ日本語環境の論文であるからか本当に最低限の取り込みでした。英語の文献ならもっと取り込んでくれるのかな?

ReadCubeはPro版がおすすめ!年間55ドルです

ちなみにPro版であればPDFをダウンロードをするとクラウド上に保存されるため、BooxNoteでの書き込みがブラウザ上に反映されます。

Introducing Readcube Pro
ReadCube Pro - sync your article PDFs, access your research anywhere, write manuscripts

ぜひPro版にしておきましょう。30代になってわかりましたが、作業の手間を時給に直すと安いものです。また他のオンラインストレージに保存先を変更できるようなので、必要な場合は変えておくとよいでしょう。

論文検索時のフィルタを細かく設定できる!

期間、分類、ジャーナル、国、研究機関などかなり細かくフィルタをかけることができます。新しめの論文を絞り込んだりもできますね。

BooxNoteでReadCubeを表示する

かなり脱線してしまいました。ちなみに画面はこのような感じです。

実際にPDFを開いてみました。

画面にタッチすればハイライトも簡単に行うことができます。ただし注意しないといけないのは、ペンが対応していないため、指でちょこっと長押しして必要なところまで引っ張るという引き方になります。

ちなみにハイライトについてはEink上で見えにくい色があるため、予め調べて決めておきましょう。黄色はNote上だと薄く感じますが、その他の色(紫)などは綺麗に見えます。

ページが一ページ単位でめくれるというメリットあり

これはMendelyにはなかったのですが、なんとページめくりが一ページ単位でめくることができます。これは大きなタブレットで閲覧することを想定した作りになっているのです。特にBooxNoteは10.3インチのため論文をぎりぎり読むことができます。これは便利。

参考サイトを紹介

ReadCubeを使い倒す(1)~論文閲覧プロセスを全て完結させる~

ReadCubeを使い倒す(1)~論文閲覧プロセスを全て完結させる~ | Chem-Station (ケムステ)
以前ケムステでも紹介した文献管理ソフトReadCube。インターフェースと視認性が良く、操作に迷うことがありません。初心者にもとっつきやすいソフトです。・・・とはいえ、実は紹介して以来、しばらくほったらかしておりました。

まとめ

長い時間読み続ける作業にはEinkが向いています。また世界で使われているAndroidアプリが使えるという点でBooxNoteはさらに優れています。

特に今回のReadCubeというアプリは素晴らしいです。世界で使われているアプリということもあり、GUIが非常に使いやすく直感で操作できるし、クロスプラットフォームで論文を管理することができます。

こういったアプリを使えるBooxNoteは、控えめに言っても研究者にとっては最適のアイテムと言えるのではないでしょうか。

おまけ

おまけにはなりますが、研究者の方は本当に大変ですね。論文を書くためのプロセスを今回は調べましたが、情報収集の手間が非常にかかるということがよくわかりました。

ただこのReadCubeを使うと検索によって芋づる式に論文を見つけることができ、数クリックで保存できます。私のような初心者でもどんなことをするのか大体はわかったので、普段から論文を扱いなれている人なら30分もあればその良さがわかるのではないでしょうか。

私も時間ができたらファイナンスの最前線を勉強してみたいものです。それでは楽しい日曜日を!

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