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PaperlikePro(Carta)の描画速度を比較したよ!

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先日、BooxMax2のHDMI機能で、動画の表示速度が遅い理由は16色のGray Scaleが原因かもしれない、という話をしました。しかし実際のところはどうなのかよくわからなかったので、実際に検証してみました。

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動画を作成する際の前提条件

PaperlikeProはセカンドモニターなので、PCのスペックに影響される可能性が考えられます。そのためまずは前提条件を記載します。親機となるノートパソコンはLet’s noteです。コアi5でメモリ8GB、SSD512GBのなかなかのハイスペック中古ノートパソコンです。(本体25000円+SSDが20000円の高級品です。)

PaperlikeProの3つのモード

PaperlikeProには、残った残像をとるための①Cボタンと、②電源ボタン、③モード切替ボタンがついています。このモード切替ボタンは押すと16色のGray Scale、Floydモード、A2モードの三種類を変更できます。

この3つのうち、現実的に使い物になるのはFloydモードのみになります。16色はスピードが遅いこと、A2モードは色が白黒二値になるため画像が表示しにく点です。

SonyのRX100M5を用いた撮影方法

実は動画撮影はソニーのRX100M5というカメラを使って今まで行っていました。値段はかなり無理をしたのですが、とにかく動画のピント合わせが正確なこと、HDMIスルー機能(ほとんど使っていませんが)がついていることが購入の決め手です。

このカメラには40倍のスローモーション撮影が機能としてついていますのでこの機能を使って実際の描画速度を調べてみました。

結果の動画になります。

 

結論:セカンドモニタを主目的として使うなら現在はPaperlikePro

16色モードは描画で0.9秒が必要となり文字入力等の実用性には乏しいのですが、floydモードは、0.4秒で表示されて十分に使える速度です。(現在の記事作りもFloydモードで大なっています。)

また、セカンドモニタとして求められる機能が既にそなわっているため、モニタとしてすぐに使うならこっちをおすすめします。BooxMax2については今のところ複製機能しかわかっていないため、「セカンドモニタとしても使えるぜ!こりゃお得!」飛びついた場合、後悔するかもしれません。

前回BooxMax2の複製モードの速度を1秒程度と書きましたが、実際はもう少しかかっているような気もします。これは実機が手に入らない限り検証ができませんね。最後にですが、検証動画ってとても楽しいですね。結論が分からないものを試すのは本当にワクワクします。

  • この記事を書いた人

チューリップ商人

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