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BOOXのPDFリーダーであるNeoReader ver2.0の紹介だよ!

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今までOnxyBooxシリーズはAndroidのEink端末だ!と紹介してきたのですが、実は一番優れているのはこのNeoReader2.0である気がします。Androidの魅力に隠れて見えなくなっているのですが、実はPDFリーダーとして非常に優秀なのです。今日はそのようなNeoReader2.0を紹介しますね!

NeoReader2.0の概要

NeoReader2.0はBOOXシリーズの発売元であるOnyx Internatinal社が開発したPDFを読むためのAndroidアプリです。このPDFアプリはEinkを前提とした表示や処理を行っているため、BOOX N96やMaxCartaなどと非常に相性が良いです。

テスト用PDFのダウンロード

今日は日銀の【資本フローの変動と中央銀行】という論文にしました。そろそろ8のつく年ということで暴落来ないかなぁ、と待っている人も多いと思います。そのような人はこれあmでの総括の意味でもアジア通貨危機の本を読んで予習しておきましょう。

資本フローの変動と中央銀行
―アジア通貨危機の教訓と今後の課題―

http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2017/rev17j13.htm/

NeoReader2.0の機能(全体像)

それでは全体像を簡潔に説明します。基本的には下のステータスバーにアイコンで表示されています。全体像を表示するためにまずは2階層目をごらんください。

  1. Zoom
    1. Zoom In
    2. Zoom Out
    3. By Rect
    4. To page
    5. Crop Page
    6. Crop Width
  2. Navigation
    1. Font Reflow
    2. Manual Crop
    3. Comic Mode
    4. Article Mode
    5. Reset
    6. more settings
  3. Contrast
    1. Contrast Level(0~100)
    2. Make text bold
  4. note
    1. Scribble
    2. Hide
    3. Export
    4. Import
  5. Rotation(4回転)
  6. More
  7. ページを一気に移動するためのスクロールバー

上部のステータスバーについて

  • 左右の移動
  • 辞書ツールの起動
  • 目次や書き込みへのジャンプ
  • 検索

それでは順番に説明しますね!

NeoReader2.0のZoom機能

①Zoom Inと②Zoom Outはそのままです。③By Rectは指定してトリミングをする機能です。この機能はページ番号が一番下に入っていて、「ページ番号も含めてもっとトリミングしたいなぁ。」という時に使ってください。

④To PageはPDFの全体表示、⑤Crop Pageはできるところまで余白を切り取ってくれる機能です。⑥Crop Widthは横幅に合わせた余白の切り取りですね。

以下の画像は⑤のCrop Pageになります。

拡大しました。

電子書籍を自炊される方はChainLPなどで余白を一冊ずつ切り取った方は多いのではないでしょうか。しかしこのBooxの余白切り取りはギリギリまで切り取ってくれるのです。非常に優秀です。

NeoReader2.0のナビゲーション機能

①Font Reflowは文字と画像の並び方や大きさや濃さ、文章の方向までも指定できます。

しかし実際に試してみると、テキストと画像はバラバラになりました。

これは元のPDFが二段組みのためだからだと思います。N96やMaxCartaだと固定本でも読めるので、それほど使う機会はないと思うのですが、通常の段組みの本だと重宝する機能でしょう。うまくいかなかった時は⑤Resetで元に戻しましょう。

②マニュアルクロップですが、正直Zoom機能の③By Rectと変わらないので使わないと思います。次に大事な⑥More Settingsです。ここをクリックすると、④コミックモードと、⑤記事モードの進み方を指定することができます。

この機能も使うのはC67やKeplerの場合になるのではないでしょうか。たとえば、今回の二段組みのPDFなどでは、【カラムは4分割】にした上で、記事の進む方向は【左上→左下→右上→右下】と指定すれば、6インチのディスプレイでも論文等のPDFを読むことができるでしょう。

このように大きく表示することができます。このディスプレイは9.7インチなので結構な大きさです。

NeoReader2.0のコントラスト機能

コントラストの設定と文字を太くすることができます。違いを聞かれると、コントラストの方が細かくセッティングできるといった感じでしょうか。ただボールド化の5段階でも十分であるため、「ちょっと文字が薄いかなぁ。」と思ったときは1~2ほど文字の太さを強くしています。

TextのBlod化が1の時

TextのBold化が4の時

NeoReader2.0のNotes機能

記事の分量が既にかなりのものになっているので、次回にしたいと思います。(リンク予定)

NeoReader2.0のローテーション機能

このローテーション機能は、Zoom機能のClop width機能と合わせて使ってください。

横画面&上部2分の1ページ表示(PRS-T3でもありましたね)ができます。これによって、A4の上半分と下半分に分けて読めるようになります。とはいえこの機能が重視されるのは、C67やKeplerなど6インチの機種でしょうね。

NeoReader2.0のMore機能

  1. TTS
  2. Refresh
  3. Slideshow
  4. Settings

となります。Settingsの中を詳しく書くと以下になります。

Settings

  1. System
  2. Screen
  3. StatusBar
  4. ScribbleBar
  5. Key Setting
  6. Touch
  7. Version Name

これは実際に触ってもらえればわかるのではないでしょうか。表示するかしないかという機能です。

NeoReader2.0の動画

本当に簡単なものになりますが、よく使う機能だけ動画で紹介します。

 

NeoReader2.0を使う際の注意点

これは必ず伝えておきたい内容なのですが、NeoReader2.0のスタイラスなどでのメモは、PCのAcrobatで直接編集することができません。そのため、別のPDFとして最後に書き出さないと、メモ入りのPDFを残せないことになります。

これがもしも他のPDFアプリだとPC上で直接編集することができます。ただ先ほどのトリミングやボールドの機能は非常に優れているため、書き込みを再編集したりするのでなければ私のようにNeoReader2.0を使うのをお勧めします。

最後に

これだけたくさんの機能がありますが、私がN96で使っているのは、Clop Pageとtextのボールド化のみになります。これさえあれば、電子書籍自炊ファイルの後処理を気にせずに作ることができるので、気分的に非常に楽なのです。また、たくさんの色のついたPDFはEinkでは薄くなって読みにくくなるため、こういう時もボールド化を使ってみてくださいね!

  • この記事を書いた人

チューリップ商人

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