当ブログに来られる方であればよくご存じだと思われる、Hontoのセールに関する企画が非常に面白いというのが今日の記事です。ちなみにHontoは大日本印刷の子会社であり、物理店舗である丸善とジュンク堂を有しています。
抽選で読書一生分に相当するhontoポイントをプレゼント!読書一生分プレゼントキャンペーン2020

一生分のポイントをくれるというキャンペーンです。さらにキャンペーン登録後に宝探しをすると当選確率が10倍と高まるとのことでした。
ちなみにこのキャンペーンでもらえるポイントは934586ポイントです。これは物理店舗でも使えるため934586円と同じなのです!
3000円の本×300冊分ですので、週に1冊の本を購入しても5年間は楽しめますね!これはすごい!
Honto ブックキュレーターで著名人のおすすめ本を知る

こういった企画も本屋さんならではだと思います。Amazonは他の人の閲覧履歴を元にでおすすめを表示してくれますが、自分の好きな本の著者がおすすめしてくれる本というのは興味があるのではないでしょうか。
統計 西内啓

統計に興味のある人は【マネーボール】というブラッドピッドの映画を知っている人は多いかと思うのですが、この作品はその続きともいえる一冊です。書評を読むと私も読みたくなりました。
この人の紹介している【ビッグデータ・ベースボール 20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数学の魔法】
童話作家 角野栄子

うちの子どもが家で国語の教科書を読んでいますが、角野さんの【サラダでげんき】という作品は、子どもが読んでいるうちに笑い出してしまうほど楽しい作品です。

講談社コミック スペシャル福袋祭り 20冊セットで500円(税抜)

これもかなり面白そうです。ただ最初の1冊目無料、みたいな電子書籍はよくあるため、どの程度の本が詰め込まれているのでしょうか。選者の一言みたいなものがあれば買ってしまうかもしれません。
読割50は物理店舗と電子書籍ストアを有するHontoならではの発想
過去にも紹介したが、Hontoは物理店舗と電子書籍店舗との連携が非常に得意です。
どういうことかというと、実際の本を買うと、電子書籍は紙媒体の購入から5年間半額で購入できます。
最後に
読んだ本をスキャンスナップで取り込めばよいと言われるかもしれませんが、私は家の中での勉強用(書き込みやマーカーを引くなど)と、外で手軽に使える電子書籍用として両方買う場合があります。
スキャンスナップで取り込むのが手間だと感じる人は多いと思うのです。そういう人は、紙の本をジュンク堂で購入し、保管用として電子書籍を購入するというのはありではないでしょうか。
ここからは余談になりますが、実際の店舗に行く機会が減って(そもそも閉まっているのですが)しまい、新しい本との出会いが本当に消えてしまいました。
アマゾンのリコメンドがその代わりを果たすといっても、それって自分の知っているジャンルからのお勧めであって、新しい分野における第三者のおすすめ本に出会うのは、専門の諸店員さんを抱える本屋だと思うのです。
梅田の蔦屋書店もよく利用していたのですが、思わず手に取りたくなるような並び方をしているのは難波の旭屋書店であったり、とにかく分かりやすく整理されていると感じるのは梅田のMaruzen&ジュンク堂だったりします。
早くコロナウイルスの騒ぎが終わってほしいことを節に願っています。
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