Einkテキストタイプライター!ポメラのDM30を試してみたよ!

BooxNoteを評価するつもりでしたが、先日ヨドバシカメラにてDM30を触ってきたので、興奮が冷めやらぬうちにレビューを書こうと思います。

DM30は文具コーナーに陳列されていました。電子辞書などと同じ扱いです。ただ、『飾りたくなるギミック、心打つ操作性』というキャッチコピーに、心が踊ってしまいます。はい、ガジェット大好きです。

実は前日にこういった記事がでていました。ハードとしての視点は非常に面白いですね。

Monolist

ポメラ DM30を分解――メカ・電気・デザインのコラボに優れた製品

ポメラ DM30を分解――メカ・電気・デザインのコラボに優れた製品 (1/5)
2018年6月8日発売のキングジム製の新製品『デジタルメモ「ポメラ」DM30』を分解する。

レビューを行う前に

それではさっそく評価していきましょう。ただ、改めて読んでみると、この記事とかなり近いため、ざっと読んだ上で私のレビューを読んでください。

PCwatch

電子ペーパーになったテキスト入力専用端末「キングジム ポメラDM30」を試す

【Hothotレビュー】 電子ペーパーになったテキスト入力専用端末「キングジム ポメラDM30」を試す
 キングジムの「ポメラDM30」は、テキスト入力に特化したキーボード端末「ポメラ」の最新モデルだ。これまで2世代続いたストレートタイプではなく、初代である「DM10」からの流れをくむキーボード折りたたみタイプの新製品で、液晶ではなくE Ink電子ペーパーを搭載しているのが特徴だ。

消した文字が残ることに関してはそれほど気にならない。

入力後にその項目を消すと、前の書いた跡が残ります。Booxの場合、適当な回数でリフレッシュして消すのですが、DM30の場合はそのままでした。どうやら手動でリフレッシュするようです。

画像からもわかるように消したところが薄く残っていますね。

実はこの残像は気になる人がいるかもしれませんが、入力中は背景ではなく黒い文字を見つめているため、それほど気にしなくてもよいのではないでしょうか。

それでも気になる人は白黒反転機能を使うべし

ポメラDM30は背景と文字の白黒を反転する機能があります。

間違えた文字を消去する時のバックスペースにストレス

今回の一番の問題点はレスポンスにあります。どういうことかというと、キーボードを押したタイミングと、画面上で実際に表示されるタイミングがずれるため、バックスペースを押したときに、消し足りなかったり消し過ぎたりする自体に陥るためです。私も10分ほどさわっていましたが、消すときのタイミングが合わずイライラしました。

これはかなりのストレスになります。ぜひ実機に触ってみることをおすすめします。

ATOK自体の変換精度が一昔前に戻っている件について

せっかくなのでポメラのDM200で紹介されていた「さくらのはながさきました。」と入力してみました。

桜のは長崎真下

と表示されています。ちなみに今、私はこの記事をBoox Note上でAndroidATOKで作成していますが、Android ATOKでも「桜のは長崎真下」と表示されています。

うむむ、、、ATOKのGoogle Playの評価欄がやけに荒れているなと思ったのですが、確かに今のATOKはだめなのかもしれません。定期購入型のクラウド版を導入しないと駄目ということでしょうか。残念です。

気を取り直してGoogle日本語入力に変更してみました。

グーグル日本語入力で『桜の花が咲きました。』と一発で入力できます。当ブログとしては今日から日本語入力ソフトとしてGoogle日本語入力を推奨します。

ほんのわずかATOKよりも遅いような気がしますが、入力にはそれほど問題がありません。

まとめ:バックスペースを押したときに戻る文字数を、少々遅延があっても感覚で調整できるのであれば買い

私は短い時間では無理でしたが、バックスペースを使うときは、何回、何秒押せば期待しているところまで消せるのか、感覚で把握できるのであれば買いだと思います。

その他の機能については特に気にならないところなので、テキストエディタとして使えるかどうかの分水嶺はバックスペースの使い勝手ではないでしょうか。

DM30の改善点①:PAPERLIKEでも使われているような網点の採用

ポメラDM30はEinkの採用がまだ始まったばっかりです。次のアップデートとして期待したいこととしては、網点の機能です。

これはどういった機能かというと、Einkの白の画面にあえて黒の粒を混ぜ込むことによって、リフレッシュを目立たなくするのです。その上で自動リフレッシュにするのか自分でリフレッシュをするのか使い手側が選べたらええのではないでしょうか。

DM30の改善点②:単にハードウェア性能を高める

過去のモデルを流用するのは駄目です。Einkは電荷をかけることによって白と黒の玉を物理的に動かしているため、液晶などよりもハードウェアの性能が必要になります。逆に言うとこの性能さえ高めれば先ほどの遅延も解消されるはずです。というか担当者はこのDM30を使っているのでしょうか。

DM30の改善点③:グーグルドライブかワンドライブとのクラウド連携

もう2018年の半ばですのでそろそろファイル連携の機能をつけてほしいものです。テキストファイルの双方向同期とか標準で必要だと思うのです。

最後に

注目度は非常に高い製品です。ただこのもっさり感はアップデートによって改善できるのでしょうか。特にポメラを必要とするような人は、文字の入力速度が速い人が多いはずです。そういった人が受け入れられるかどうかが決め手になるのではないでしょうか。

次回こそBooxNoteでのテキスト入力ネタになります!

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