6月2日(土)に開催されたWordpressキャンプ大阪というイベントに参加してきました。場所はなんと関西大学の梅田キャンパスです。1階はスターバックス&蔦屋書店という組み合わせのため、お店にある本を読むこともできます。
起業の相談コーナーもありました。う~ん、ちょうど私が大学生の頃もベンチャーブームがあってゼミの友達が大学ベンチャーで働いていたことを思い出します。
関西大学梅田キャンパスがおしゃれ!
講演会でBooxNoteを使ってメモをとってみたよ!
Google検索についての講演会もあったので参加してみました。これからのウェブサイトはスマホ対応が重要だそうです。まあWordpressを使う人の集まりであるため、ほとんどの人がレスポンシブウェブデザインを使っていました。
またAMPがもう少しで1.0がリリースされるとのことでした。私のsktsprtのホームページですけど、テーマに付属しているAMP機能を使っていたらいつの間にやらエラーを吐き出していたため、あまりいい思い出が無いのですが、各ホームページが表示しやすくなるというのはありがたいことです。

せっかくなのでBooxNoteでメモをとってみました。ちなみに私のファームウェアは先日のアップデートで配信されたバージョンのものを使っています。ただ後からSKTさんに聞いた話によるとまだバグが残っているとのことで、再配信はもう少し後になるとの話でした。
講演会が4つほどあったので15ページほどメモをとったのですが、筆圧検知の機能を使っているときは3~4秒ほど操作が固まることが2回ありました。そのため、通常のペンに切り替えてメモを行うと普通の紙とペンのように書くことができました。
ちなみに赤で囲ったところの左が通常のペン、右が筆圧感知ペンです。
最初のバージョンはメモが固まることもありましたが、次のアップデートではかなり改善されています。PDFで固める作戦を使わなくてもええんじゃないでしょうか。
肝心の講演会についてですが、Wordpressのプラグインでも有名なContact Form7の作者がGDPR(ヨーロッパのプライバシー保護規制)についての講演会をしてくれるなど、とにかく豪華でした。
お昼ごはんで久しぶりに当たりを引いた。
1時間ほど中休みがあったのでお昼ご飯を食べに外に出ました。すると「君と薩摩猛者」というお店を発見しました。休日のお昼なのに結構空いていたのでここに決定です。
ランチはこんな感じでした。タルタルソースが気になったのでチキン南蛮を注文しました。
注文して待つこと10分。
間違いなくこのお店は流行ると思います。
最初の見た目の感想ですが、正直なところがっかりでした。なぜかというと衣がしっとりとしてるためです。衣というのは高温で揚げるからこそカリッとした食感になるのですが、見た目はべチャッとした感じでした。
ただ実際に食べてみると、それは実際の鳥肉の食感を落とさないための工夫でした。肉というものは火を通しすぎると中の水分が抜けてパサパサしてしまいます。そのため、じっくり火を通すためにおそらくは低温の油で揚げたのでしょう。中の鶏肉は非常にジューシーでした。
タルタルの具材にはみじん切りの玉ねぎが入っていました。そのみじん切りのサイズが絶妙で、食感を楽しむことができました。最初は「量が少なっ!」と思いましたが、肉質は間違いのないものでした。
ただ最後に一つ提案させてもらうと、二度揚げの技術を使って衣がパリッとしてもらえると最高です。
ためしてガッテン流 鶏のから揚げ

後ほど調べてみると結構有名な経営者のお店だったようです。興味のわいた人はぜひググって調べてみてください。
補足:BooxNoteで斜め線を描いてみました。
ツイッターでDPT-CP1の斜め線の話題があがっていた(閲覧者が3600人近い)のでBooxNoteでも試してみました。
ソニーの電子ペーパー、DPT-CP1 、縦線横線は綺麗に引けるけど、斜めの線が不規則にガクガクと揺れます。surface の n-trigの吸着に近い挙動。お絵かき目的の方は見合わせた方がいいです。哀しい。 pic.twitter.com/yC9BzjPOhi
— 石川将也 masaya ishikawa (@kamone) June 3, 2018
線の太さはズレがあるならわかりやすいように一番細い線で描いて拡大しています。
BooxNoteで斜め線を描く動画
手書きと物差しを使って試してみました。BooxNoteで斜め線を引いています。
筆圧感知無し 一番細い線
見ていただいてわかるように、太い線が横にいくつか進んだ後、下にずれるときは細い線でつながっています。間隔としては均等に並んでいるのではないでしょうか。
筆圧感知無し 一番細い線
こちらの方が筆圧検知ペンと比べて線がまっすぐな気がします。
まとめ
DPT-CP1の斜め線のがガタついている件ですが、これが判明していればRP1の時点で既に問題になっているはずなので、今回はたまたまだと思います。ツイッターの人も話しているように初期不良か次回のバージョンアップ待ちではないでしょうか。
また、BooxNoteのアップデートも早く出てほしいですね。ノートアプリは新型になるという噂ですが、安定しているのであれば別にこれでも十分ではないかと思いました。これがさらにどのように変わるかわかりませんが、6月中には出てほしいですね。
最後に個人的な意見ですが、どちらもお絵かきには向いているとは思えません。なぜかというと消しゴム機能で一部を消すことができないためです。消せるのは一筆で描いた単位で行われます。そのため、お絵かきであればRemarkable一択のような気がしました。
追記


持ち方とキャリブレーションが原因のようです。最初にググっておけば私も時間をかけて「補足」以下を記事にしなくてもよかったような気が…。
コメント
BOOX Noteの先日のアップデート(2018-05-22ビルド版)、多少バグあっても
配信再開して欲しいですよね。
あのアップデートで、ノートアプリがきちんと動くようになったので、
やっとメモ書きとかに使えるようになったのに、なんで配信止めちゃった
んだろう。
配信停止の理由くらい説明があってもいいだろうに。
ちなみに、2018-05-22ビルド版のバグで分かっているのは…
・メッセージの日本語化対応が中途半端で、英文や中文が混ざる
・技適の表示が無い
バグかどうかわからないが…
・新規機能の「Power Save Mode」が有効に機能しているように見えない
気づいたのはこんなもんで、自分が使っている範囲では、致命的な
問題は出てないし、配信を止めた理由が全然わからないんですよね。
poeさんどうもです!
私が持っているバージョンも同じです。日本語と中国語と英語がミックスされている部分がありました。
ただノートの改善は素晴らしいですよね。最近はずっとこれでメモをとっています。
個人的に思うのは、新しいpinパスワードが原因じゃないかと思っています。pinアプリを導入していた人が動かせなくなる事態になっていたりするのかもしれません。
フォントの件は、私も一緒に図解やスクリーンショット入りで資料を作成したのですが、Onyx側は受け入れてくれるのでしょうか。
そして、下手な改良はしなくてええので、サードパーティのアプリの表示がもう少し滑らかになってくれたらええのですが。
BOOX Noteの中華フォント問題、Onyx側がきちんと認識してくれればいいんですけど、過去何年も駄目だったし、まぁ、あまり期待は出来ないでしょうね。
ところで、チューリップ商人さんのところのBOOX Noteに入れているアップデートって、中国国内向けに出た2018-05-16ビルド版でしょうか?
Onyxの中国向けフォーラムで、2018-05-16ビルド版の情報、中国国外からは読めないようにブロックしちゃっていて、詳細やバグの状況が分からず、困ってます。なぜ隠すかなぁ…
ポーさんどうもです!
私のファームウェアは5月22日のモデルになっていますね。ビルド番号は1.8.3_106fcc2となっていました。
結構遅れてるとのことなので、大きく変更がなされているのでしょうか。
中華フォントに関しては、「ここをコメントアウトしてね」みたいな指示書作ったのですが、受け入れてくれるのかな。