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ONYXBOOX Canvasの製品情報

投稿日:10/25/2017 更新日:

BOOX N96シリーズの後継機とされるBOOX Canvasを紹介します。9.7インチのcartaディスプレイを搭載したN96/N96MLの後継モデルとされています。価格と使い勝手の面では大本命ですが、N96/N96MLの方が優れている部分があるので今日はそういったところもお伝えします!

スペック一覧

CPU Cortex-A9 1gHz
RAM(メモリ) 1GB
Storage(保存容量) 16GB + MicroSD
screen(画面) 9.7inch Carta Screen
resolution(解像度) 1200 * 825 pix
touch(タッチ方式) ペンとライト or ペンとタッチ
Wireless(ネットワーク) Wifi-BT4.0
Battery 3000mAh
OS Android 4.4
Speaker Support(あり)
Mic Support(あり)
Keys(物理ボタン) Back
Slot Type-C
Size 249×177×8.2×mm
weight(重さ) <410g

特徴1:何といってもコストパフォーマンス重視

Einkはとにかくパネルの価格が高く、しかもEink社独占のため価格競争自体がおこりません。そして、先日記事を書いたe-NoteやMaxPro2については共にMobiusの軽量かつ大型Einkパネルですが、おそらくは高価なものになると予想されます。そのためどれだけ高価であっても、購入者が納得するようなスペックにしてきているのではないでしょうか。

しかし、このBooxCanvasは違います。BooxN96/N96MLシリーズでも既に採用されている9.7インチのパネルを使っています。既に十分な量産効果がでているでしょうし、雑誌を除く自炊ファイルであれば、文字はやや小さいものの十分に読むことができます。こういったそこまでお金は出せないけど、でもEinkを使った製品で勉強がしたい学生さんに向けた製品になることが予想されます。

特徴2:プラスティック採用で軽量化&フラットスクリーン

 

N96/N96MLはiphoneのような金属が採用されています。これは高級感&強度が確保できますが、今回はプラスティックの採用で軽量化されました。また今回からはフラットスクリーンになるようです。(Keplerと同じような状態ですね。)

特徴3:豊富な拡張機能

これは顧客の要望に応じて、CPU、micoHDMIポート、カラーの変更、RAM、ストレージの変更も行えるようです。e-NoteやMaxPro2はがっちりと仕様を固めていますが、Canvasはお客さんの求めに応じて変更できるようにするそうです。

気になる点:物理ボタンの存在

私はN96を使っていますが、このOnyxリーダーの価値というのは物理ボタンがある点だと思っています。フラットスクリーンや少々の軽量化よりも、PDF等の資料を読む時に快適に読みたいのです。

ただ物理ボタンがあるとどうしても部品が必要になるため薄型化は難しくなります。そこは苦渋の決断として物理ボタンをとったのでしょう。

他のCPU等のスペックはほぼ同等であること、また日本版は既にAndroid4.4であること、実質的なCanvasの発売は2018年のQ2(4月~6月)以降(実際は大体これに+1期分)であることを考えると、個人的には物理ボタンがあるN96/N96MLでええんじゃないかと思ったりします。

N96/N96MLの製品情報はこちら

BOOX N96/N96MLの製品情報

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最後に

これからも新製品はでてくると思うのですが、やっぱり自分の用途に合うかどうかというのは非常に重要である気がします。決してすべてをこなせる万能アイテムではなく、長時間文章を読むためのアイテムの一つとして選ぶのがよいと思いますよ!

 

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