先日、BOOX Note2を持って公園にて雑誌を読んできたので、電子書籍雑誌を読む際のNote2における私の使い方を紹介します。
E-Inkは日光下でも読めるのが長所です。しかし、日光に当たりながら本を読むのは暑かったのでベンチで読んでいました。
E-Inkパネルの日光下での見え方は?
せっかくなので太陽光下で撮影しました。ちなみに動かしているアプリはMicrosoftのTodoです。
まずは楽天マガジンを読もう!
Androidを動かせるBooxシリーズにおいて、私が一番お勧めしたいアプリは楽天マガジンです。既に1年以上加入していますが、おそらくは今後も加入し続けるでしょう。
楽天マガジンは450誌以上が月額380円で(税抜)読み放題と非常にお得!

経済三誌である、東洋経済、ダイヤモンド、エコノミストを読む人であれば間違いなく元が取れます。
ちなみに株式投資雑誌のZAIもあります。最近の株下げで投資に興味のある人は多いのではないでしょうか。私も弟に「株口座を作ったから日経平均の買い方を教えてほしい。」と言われました。
また、保険やクレジットカードのムック本も配信される時があります。うまくまとまっているので楽天マガジンを定期購読している人は読むのをお勧めします。
実際は自分の興味のある雑誌を読むだけにはなると思いますが、それでもお得です。
楽天マガジンをBoox Note2で表示してみました。
こんな感じですね。サイズとしては10.3インチ(A5でやや横幅が大きいサイズ)になります。ただ、Boox Note2であったとしても、雑誌のサイズと比較すると小さくなるのでご注意を。
読みやすくする方法①:標準の回転アプリを使って見開き表示にする
ステータスバーを上から引っ張ると、回転というアイコンがあります。これを押すと、下の画像のように4つの方向がでてきます。
これを選べば見開き表示が完成です。昔はアプリを入れないといけなかったのですが、便利になりました。ちなみに付属ケースに挟んでいるペンの方を上にするようにしましょう。
見開きにすると字は小さくなりますが、潰れているわけではありません。
方法②:付箋やお気に入りに残して後でスマートフォンのカメラで撮影
私は読んでいる間は付箋に残すなどして、必要な部分は読書の最後にスマートフォンのカメラで撮影しています。Keepに直接送ることができるとさらに便利ですが、楽天マガジンが共有に対応してくれないと難しいようです。
横の画面で表示したダウンロードできる雑誌の一覧です。ただ雑誌を横で読むにはやはりBoox Max3の方が読みやすいと感じました。
Kindleでは会社四季報を購入できる!
辞書のように思い本を気軽に外に持ち運べる、こういった使い方が電子書籍の本当の価値ではないでしょうか。
このブログによると会社四季報は一冊1kgはあるそうです。

方法③:画面のリフレッシュモードはA2がおすすめ
通常モード、高速モード、A2モード、Xモードがあります。私はA2モードをよく使っています。
A2モードは淡い線をくっきりさせてくれるし、ページめくりの速度も向上するため、雑誌を読む時はこのモードをよく使っています。
株価のチャートも綺麗に表示できる!
これだけ見れたら十分ではないでしょうか。ある程度のトレンドを掴むためのもののため、読めれば十分です。
注意点:2種類のコントラスト設定(グローバル・アプリ別)
BOOXにはコントラストの変更機能があります。①全体のコントラストを変更するか、②アプリ別に変更するか選ぶことができます。
グローバル設定の場合は、ステータスバーのcontrastを選べば、表示画面に対してコントラストを変更できます。全てのアプリに適用されます。
ただ、このアプリだけ変更したいという場合は、アプリのアイコンをまずは長押ししてください。すると【最適化】という表示が出てきます。この最適化によって変更できます。
この最適化を選ぶとアプリ別に設定が行えます。その際、ちょっと見つけにくいのですが、背景の希薄化を選んでください。
すると、様々な設定が出てきます。グローバルのコントラスト設定が不要の場合はチェックを外しましょう。
最後に
現在、4月8日の段階で追記していますが、昨日から緊急事態宣言を出すということ、大阪もその対象に入りました。この写真を撮影したのは1週間ほど前ですが、ここまで変化するとは思いもよりませんでした。少し前までは大阪と兵庫の行き来は控える程度だったのに…。
改めて調べてみるとこういった情報がありましたのでシェアします。

──そういえば、新型コロナウイルスには2種類の亜種がいるという論文が3月上旬に出ていました。
佐藤「それは北京大学や上海大学などの研究グループが出した論文(※3)で、新型コロナウイルスは大きくL亜型とS亜型に進化し、L亜型は攻撃性が強く強毒性という内容です。おそらく欧米で猛威を振るっている、このL亜型が、帰国者を通じて日本国内にもたらされ、そのことで感染数の急上昇が起きているのではないかと考えています。
そして必要なものを買いに行く際には、ソーシャルディスタンスである2mを保つようにしましょう。
この一月は外出を避け、家にいるようにします。
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